ブログ翻訳をAIで自動化:Make.comとGeminiで構築する「自分専用」の翻訳フロー

日々のつれづれ

「学びのかけら」と「温泉でリラックス」ではそれぞれ英語版も用意しています。わりと最近まで自分で英訳していたのですが、AI による翻訳の精度がめちゃくちゃ上がったのと、プロンプトを工夫することで翻訳の仕方というか雰囲気みたいなものも、ある程度反映させられることがわかってきたので、自動化することにしました。

翻訳の自動化は色々なやり方がありそうですし、実際 WordPress のプラグインでもおそらく探せば良いものがありそうです。自分の場合は、WordPress の多言語化を Bogo というプラグインを使って既に実施していたこと、この Bogo 自体は翻訳をしてくれる訳では無いということで何かしら別の仕組みが必要になったというわけです。

Just a moment...

以前はこの手の自動化では IFTTT を使っていたのですが、たまには違うものを使ってみたいなということで Make.com を選んでみました。

IFTTT 同様、Make.com も事前に定義されたモジュールを組み合わせることで、かなり簡単にフローを定義することができます。フローはいくつか作ってあるのですが、良く使っているフローは以下のような感じです。

  1. 翻訳対象になる post のサーチ
    (対象とする期間や、対象とする記事が含む言葉などを指定)
  2. Gemini AI による翻訳
    (前段の Search Post で引っ張ってきた Post の中で翻訳が必要なコンテンツを選び、翻訳。翻訳の対象、翻訳の仕方や雰囲気などの定義、そのアウトプットの JSON 化などを行う細かなプロンプトはここで指定)
  3. JSON の parse
    (Gemini AI が吐き出す JSON を parse して翻訳版の post ができるように必要なデータに分解)
  4. 翻訳元の一部データのアップデート
    (Bogo のプラグインで、元記事と翻訳記事をリンクできるようにするために、元記事側の Bogo 用メタデータをアップデート)
  5. 翻訳先のポストの作成
    (JSON の parse で生成されたタイトルや記事などの翻訳後のデータや、Bogo のプラグイン用のメタデータなどをすべて揃えた上で翻訳先のポストを作成)

こんな感じで、後は翻訳後のポストの内容を念のため確認をして「公開」するだけで良い状態にできました。Bogo のメタデータもそうですが、単純にコンテンツだけ翻訳すれば良いというものではなかったため、自動化にはちょっと苦労しましたが、これのお陰で過去のコンテンツを楽に翻訳できそうです。

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