ここ三か月ほど一向に収まらない頭痛にも悩まされています。折しも咳喘息も併発していて、激しい咳によって頭を殴られたように響く酷い痛みがあると同時に、咳が無くても常に頭が重く鈍い痛みが続いていました。それがメニエール病に関係しているのか? 2か月ほど前、気になって頭痛外来でMRI検査を受けたのですが、脳に異常は無いということで痛み止めと頭痛予防ということで薬を渡されました。しかし全然効果が無く本当に困り果てていました。
メニエール病、咳喘息、そして継続する頭痛。それぞれに別々の病院で見てもらっていたものの、その関係性が気になり始めていたこともあり、産業医にその全部について相談をしてみました。そこでいただいたのは以外な助言でした。「身体全般の不調ということであれば、一度漢方外来にかかってみると良いかもしれません」。漢方は全く念頭に無かったのですが、なるほどと思うところもありました。
昨日、総合病院の漢方外来をたずね、喫緊で一番困っていた頭痛について色々と問診を受けたところ、次のようなことがわかりました。
- 自分の頭痛は「片頭痛」ではない可能性が高い
頭痛外来でいただいた「トリプタン」系の頭痛薬は片頭痛には特効薬だが、他の頭痛には効かない。それが効いておらず市販薬のタイレノールがある程度効くということは原因が別にある - 「緊張型頭痛」の可能性
あまり意識できていなかったが、仕事でもプライベートでもVDT作業が多いので首や肩のコリが酷く、そこからくる緊張型頭痛の可能性が高い。しかし緊張型頭痛には原因が色々とあり、漢方で治すことは難しい(漢方は片頭痛に効くものが多いのだそうです)
ここで運良く、総合内科 + 脳神経外科の先生がちょうどいらしているということで、そちらで診てもらいなさいということになりました。
総合内科では、さらに詳細に問診があり、以前の頭痛外来で MRI で異常なしとされているが、念のためCT を取りましょうということに。CT の結果は以前の MRI での診断と同様に特に気になる異常は無いというものでした。また、風邪を引きその後の咳喘息による咳が続き始めたタイミングと頭痛が出始めたタイミングが同じであることから「咳頭痛」かも知れないということでした。医師からは、この頭痛はもう少し長引くかも知れませんという診断とともに 1ヶ月後の診察の予約を入れて今日は終了。咳頭痛にせよ緊張型頭痛にせよ、筋肉の緊張に伴うものということで、以下の薬を処方されました。
- 五苓散 – 漢方薬。浮腫、嘔吐、下痢、頭痛、めまい、片頭痛、二日酔い、腎炎、腹水への効果
- ミオナール錠 50mg – 筋肉の緊張の原因となっている神経伝達を抑え、筋肉のつっぱり、こわばりや麻痺を軽減する
- カロナール錠 500mg – 熱を下げたり、痛みをやわらげる
原因不明な頭痛が続いていた上、頭痛薬があまり効かなくなってきて不安がありましたが、少し先が見えた気がします。漢方による症状軽減、運動やお風呂でのマッサージに、ミオナールによる首や肩のコリの解消、これらが効いてくれると良いなと思っています。


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