梅雨の晴れ間を狙って
恵那山については、最も登りやすい広河原からのルートでは展望が望めないということもあって、春まだ雪がしっかり残る時期に登りたいなと思っていたのですが、仕事などもありタイミングを逸してしまっていました。そんな中、仕事も一段落していた週末の天気を見ていたら梅雨の晴れ間で雨の心配が全くなさそうな土曜日になりそうだと分かったので、金曜日の夜に思い立って準備を初めて土曜日未明に出発!
単調な登りとは聞いていたけど…

6:00 ちょっと前なので、正直厳しいかなと思っていた広河原の駐車場にはまだ空きがあり、駐車して林道を歩いて登山口へ。登山口は林道から本谷川に向かって降りるところから始まって、川を渡ると本格的に登り始める感じ。この川、天気が悪いと渡れなくなる可能性がありそうな雰囲気だったので、しっかり前後が晴れている日を選んで良かった。

川を渡ってからはひたすらの急登。蒸し暑くて、30分近く登ってやっと2合目という表示を見た時は正直気持ちが折れそうに。でも、この上りさらに1時間近く続きました…
展望がひらけると気持ちも楽に

序盤の上りは、鬱蒼とした森の中をひたすら歩く感じで空も見えないし、展望も無いしで結構飽きる感じですが、1時間強登ると空が見えてきて明るい日差しの中に出て気持ち的にも楽に。

ようやく笹の向こうに展望が開け、深い緑の山々が見えてきます。

やはり山登りは、こういう景色が見られてなんぼだなと。この日は本当によく晴れていて、青空と緑の対比もとても美しく、本格的な夏という程は暑くも無くいいコンディション。

登山道はしっかり整備されているとはいえ、笹がかなりの勢いで伸びていて藪こぎでは無いけど、ところどころ引っかかったりして面倒。

日差しがしっかりあって、新緑が本当に美しく映える一日でした。

距離は大してないけど、単調な登りが続いたのと景色が開ける場所も少なかったので、今回の登山は新緑を楽しもうって思っていたことが功を奏した気がします(ちょっとだけw)。
山頂に到着はしたけど、どんな山に登ったか印象が…


山頂は事前の情報通り眺望は無く、展望台が建てられてるけれど、上に行ったところで大して変わらず。で、お腹が空いたのでおにぎりやパンを食べるのだけれど、この時期あるあるの大量の虫がブンブンで辛い。そして、登ってきてふと思ったのは登っている最中に恵那山の山容の全体を一切眺めることができなかったということ。なので、どんな山に登ったのかが良く分からず…まぁ、そういうこともあるのかな。

下山したところに冷たい水が流れる川があるのは嬉しい!顔を洗い、火照った身体を冷やして最高。
登山後のお楽しみは、月川温泉郷の温泉

下山後は 野熊の庄 月川 で温泉に。広河原の登山口の近くに月川温泉郷というのがあるのは見ていたので、ぱっとそこに向かったのですが、ここ SNS で「桃源郷」があると一時話題になった花桃が咲き乱れる里で、自分自身見に行きたいなとマークしてた場所であることに後から気づきました。お湯はアルカリ性で入ると肌がツルツルする温泉、美しい緑を楽しみながら入ることができる露天もあって嬉しい。
ちょっと面白かったのは温泉分析書。そこには「アルカリ性単純泉」というような表記は無く、成分総量も 0.254g / kg と少ない。泉質として「フッ化物イオンとラドンにより、温泉法第二条に規定する温泉資格を有す」と書いてあって、あまり見たことが無いパターン。肌に優しく登山後の汗をさっぱりと流すのにいい温泉でした。一度、花桃が咲き乱れるタイミングでも訪ねてみたい場所ができました。


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