雲仙普賢岳の日帰り登山

登山・ハイキング

大火砕流の記憶は鮮明にあるけど…

雲仙地獄を見に行こうと決めた時、ふと雲仙普賢岳ってどうなったんだろうと気になりました。大火砕流で多くの方が亡くなった記憶がいまだ鮮明にあるけれど、既に33年も前のことなんてちょっと信じられない。調べると多くの方が登山を楽しみ、あの時にできた平成新山を雲仙普賢岳山頂から眺めてる。自分の目でも確かめてみたいなと思って、天気が崩れてしまう前にさくっと登ってみました。

登山ギアはやっぱり重要

登山をするなんてこれっぽっちも考えていなかったので、当然登山ギアはなし。軽登山には絶えられそうな靴ではあったけど、上着がいけない…この日はムシムシと暑く、綿素材の服だと汗が乾かずどうにも気持ち悪い。やはり登山ギアってかなり重要なのだなと改めて認識。

鬱蒼とした樹林帯を抜けるとあっさり山頂へ

山頂までわりと鬱蒼とした樹林帯の中を進む登山。距離は短いけど、蒸し暑さがこたえる。登山道には、食虫植物のような風貌をしたマムシグサが。これ、球根部分が結構な毒だし、これ全体にも毒がある草で気をつけないといけないやつ。

途中の道案内「地震、豪雨、強風、異音の時、落石等危険あり、引き返せ」って、曇りがちな天気で少し薄暗い登山道であったのもあるけど、「異音の時」という表現が恐ろしい…

登り始めた頃はまだ晴れ間もあったけど、既にガスが覆いはじめて、残念ながら普賢岳山頂の眺望はほとんどなし。見てみたかった平成新山の様子も、いまいちよくわからない。天気予報によると、まだ雨が降る感じでもなさそうなので、より平成新山に近づける霧氷沢まで行ってみることに。

相変わらずガスはかかってはいたものの、一瞬ガスが切れた時に昭和新山の様子が伺いしれたけれど、こんなのがいきなり盛り上がって、普賢岳の標高を超えて長崎県の最高峰になってしまうとか、にわかには信じがたい…

災害は大変だった…

下山後、しばらく展望台にもなっている雲仙ロープウェイの乗り場の横でゆっくりしていたら、おじいさんが「登ってきたのか?」と話しかけてきた。おじいさんは、かつての噴火がいかに大規模なもので、いまこの展望台から見えているこの下の部分はかつては緑も全く無く黒い溶岩で埋め尽くされていたんだよと話してくれました。

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