鳥取には子供の頃から何度も来ていたので、伯耆富士とも呼ばれる大山はとても親しみがある山。でも、登った覚えが無く、さらに色々と事情もあって今後鳥取に来る頻度は大幅に減るだろうという思いもあって、これを機に登ってみました。


夏山登山道のある大山寺側から見る大山は横に長く、これを伯耆富士と呼ぶのってなんでだろう?と思うような山容だけれど、白バラ牛乳や美味しいソフトクリームで有名な大山まきばみるくの里から仰ぎ見る大山の姿はまさに富士山といった雰囲気。



日本海側の山というだけで、なんとなく涼しいイメージを勝手に持ってしまっているのだけれど、実際はめちゃくちゃ暑くてなかなかにしんどい登山。そんな中でも道中に可愛らしく綺麗な花々が咲いているのを見るのは夏山登山の楽しみの一つ。

中腹まで進み視界が開けると、崩壊が進んで大山の険しい部分が見えてくる。実際、崩壊が進んでいるために現在も最高峰の剣ヶ峰には登ることができない。


海側に目を向けると弓なりの美保湾が見えてとても綺麗。今日宿泊していた皆生温泉はこれのちょうど根元側にあるはず。また、うっすらとだけれど隠岐の島なども見ることができた。



階段が多くなかなかに大変な大山の登山。山頂へ至る直前はこのような木道がいい感じで伸びていて、遮るものも無く、景色を楽しみながら登っていくことができる。そうやってしばらく歩くと、山頂避難小屋が見えてくる。

早朝から登り始めてまだ(店としては)開いていなかった山頂の避難小屋だけれど、ちょっとした食べ物やバッジなども売っているようで、開くのを待っている人たちもちらほら。

山頂部は木製のデッキのように整備されていて、剣ヶ峰へ至るルートは封鎖されていて、山頂を示すこのような碑が立ってはいるのだけれど、ちょっと味気なくて残念。でも、デッキのように整備された場所からは素晴らしい眺めが目の前に広がっていて、みなここで思い思いに喋っていたり、食べ物を食べたりしていていい感じ。

下山は少しルートを変えて元谷経由で。瓦礫だらけの元谷から眺める大山北壁はなかなかの迫力で、見慣れたなだらかな伯耆富士の雰囲気とはだいぶ違ってちょっとびっくり。

元谷のルートは大山寺の奥宮へと繋がっていて、大山寺は何度も参拝していたけどここは初めて。工事中では合ったけど、荘厳な雰囲気が漂う場所で気に入りました。



下山後、大山まきばのみるくの里へ直行して、ソフトクリームと飲むヨーグルトで一服。暑さでだいぶ参っていたので、冷たいソフトクリームは特に最高でした。


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