同じホテルに4泊、3泊分は夕食のメニューを変えていただけるとのことだったのですが、沓形には美味しそうなお店がちょこちょこありそうだったので、ホテルでの夕食は2回に変更してもらい残りは町に出てみることにしました。こういう場所なら居酒屋できっと美味しい海鮮いただけそうだよねということで、幸い早い時間ならということで予約が取れた居酒屋かもめに行ってみることにしました。
実は電話した時に、一度満席ということで断られかけて、でも時間早めでコースメニューなら良いですよということで受け入れてもらえました。コースは5000円と6000円のがあるよということだったのですが、お忙しそうで内容をお聞きするのもどうかと思ったので5000円の方をお願いしました。



お店ではこれに加えて、ウニ食べたいねということで生雲丹を頼んだところ、それなら 6000円のコースは、5000円のコースにウニを加えたものだからお得ですよということなので、それに変更していただきました。
最初に出していただいたのは、つぶうに和え、めかぶの酢の物、利尻昆布の炭焼き。どれもお酒のあてにピッタリ。めかぶの酢の物は、めかぶが細かくみじん切りのようにされていて、コリコリとした食感も味付けもちょっとこれまで食べたことが無いものでした。また、利尻昆布の炭焼きも、とても分厚い昆布でバリバリとおせんべいのような食感で、これも初体験。

お刺身の盛り合わせは、利尻島ならではのものでした。手前はあぶらにしん、左側はほっけ、奥はたこのかしら。あぶらにしんはその名の通り脂が乗ったニシン、独特な歯ごたえを感じた後に脂の甘味が口に広がり美味、多分これも初めて食べた気がします。ほっけの刺し身は水分が多いためか柔らかな歯ごたえで、わりとあっさりとした味でした。これも初めて食べましたが、個人的には干物で焼いたほうが好きかな。たこのかしらは、独特の弾力と旨味があってこれはなかなかの美味。

驚いたのがウニ刺し、これ一人前です。コースの差額が1000円で、それがこのウニ刺しの分とのことなので、破格な気がします。たっぷりのキタムラサキウニの刺し身、飽きるほど食べることができて幸せ。

さらにお鮨もなかなか本格的で、ここにもウニが。イカとウニが利尻産だって言っていたかな。どのネタも最高に美味しかった。

あまりの美味しさに、みなパクパクあっという間に平らげていったので、焼き物は最後に出てきて食べることに。焼き物はホッケとあぶらにしんを選べたのですが、食べたことがなかったこともあってあぶらにしんの焼き物を頼んでみました。焼くと脂がそこそこ落ちるのか、こちらはわりとあっさり。とはいえ、ニシンの塩焼きとはだいぶイメージの違う仕上がりでした。
出していただいた料理のどれもが本当に美味しくて、また利尻島に来ることがあったら絶対再訪したい居酒屋です。居酒屋かもめは、びっくりするほど煙がもうもうと出ているので目につきます。多分あぶらにしんを焼く時に出てる煙なんだろうなと。


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