利尻島のウニは不漁続き?

雑学

利尻島に行ったらまずウニ丼だよねということで、空港でレンタカー借りて車を走らせて港近くのウニ丼を扱うお店に直行。そこで目にしたのは…

いや、正直ちょっと目を疑いました、このお値段。何人か同じように看板を眼の前にして逡巡している人がいたけど、まぁそうですよね。しかも、お昼時を過ぎてしまっていたので、利尻ラーメンなどはすべて売り切れということで、食べられるものがウニ丼だけなんですという 苦笑。

とはいえ、ここまで来て食べないって無いよねってことで入りました。ウニ丼しか無いよということだったのですが、さらにこの日はバフンウニがあがっていないということで、選択肢はキタムラサキウニのウニ丼のみ。残念なようなホッとしたような 笑。

ウニは新鮮なものが圧倒的に美味しいとのこと。磯焼亭のキタムラサキウニのウニ丼は今朝あがったものを使っているよとのことで、ウニにありがちな苦みなどのクセが全く無く、綺麗な色をしたウニはとろける食感と甘さと磯の香りのバランスが最高で本当に美味しかったです。

宿泊したホテルの従業員の方と朝食時に色々とお話をした中で、ウニの不漁の話があって、昨年くらいから暖流の対馬海流が非常に強くて海水温が上昇して特にエゾバフンウニが全然採れなくなっているのだそう。その方は10年ほど前に利尻島に移住してきたそうで、割と最近まで 5000円も出せばウニ丼を食べられたのに、最近は高いときだと 20000円弱まで値段が上がるので、とても地元の方も食べられないものになってしまったとお話されていました。

利尻島では 8割の方が漁業、2割の方が観光に携わっているとおっしゃっていて、漁業については、夏はウニやナマコ、昆布漁が、ホッケやタコなどは一年を通して採れるのだそうです。昔はニシンがたくさん採れたけれど乱獲で採れなくなってしまったのだとか。

あと、利尻島では「エゾバフンウニ」を「うに」と呼び、「キタムラサキウニ」を「のな」と呼ぶそうで商品名とかに使われているのでなんだろう?って思ったりします。

残念ながら滞在中バフンウニを生で食べられる機会には恵まれませんでしたが、キタムラサキウニはそれなりに採れているようで、居酒屋やウニ剥き体験などで数年分くらいのウニを食べた気がします。環境が戻ってバフンウニも戻ってきて二色丼など含めて楽しめるようになることを願うばかりです。

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