鳥居峠を越えて歩いて来たことで改めて感じる奈良井宿の大きさ

その他国内お散歩

奈良井宿は以前数度来たことがある宿場町、中山道の大きな宿場町である馬籠宿や妻籠宿も風情があって良いなと思うけれど、奈良井宿はその中でも好きな宿場町の一つ。今回、隣の藪原宿から鳥居峠を越えて歩いて来たことで、その見え方というか感じ方が少し変わったかなと思いました。

峠を越えて奈良井宿に入ると、まず目に入るのが鎮神社でさらにその先にあるのがこの高札場。ここには幕府の法令や様々な情報が掲示されていて、奈良井宿の京都側からの入口で人通りの多いこの場所に設置されているということが、峠を越えて歩いて来たことでなるほどと感じます。

そして藪原宿から鳥居峠を越えて 6キロ歩いてきたことで、その距離と相対的に感じるのが奈良井宿の大きさでした。端から端まで1キロもあり、宿場町はわずかにカーブしていることもあって長さを感じると同時に宿場町の終わりが見えないので、余計にその大きさを感じます。風情ある町並みをのんびりと歩いて見ていると、峠を越えて歩いてきた時間と同じくらいの時間が平気で経ってしまうくらいです。

建物の二階の軒先が道に向かって出っ張っているのも特徴的で、こうした建物が続いていることも、この宿場町特有の雰囲気を作り出している気がします。

奈良井宿全体でいうと、観光地化されてお土産屋さんなどもたくさん並んではいるのですが、昔ながらの風情を残した場所や華美に飾らないような場所が多く残っていて、また観光客も馬籠宿や妻籠宿に比べると少ない気がして、個人的に奈良井宿はすごく好きだったりします。

鳥居峠を越えてくる道にも水場がいくつかありましたが、奈良井宿内にも6つも水場があって、とても冷たい水が流れています。おそらくそのままでも飲むことができる水ではあると思うのですが、念の為煮沸するようにと書いてあったので、顔や腕を冷やす程度で我慢。

中山道のいくつかの宿場町を何度か訪ねたことがあるものの、まだ旅籠に宿泊したことがないので、いつか旅籠に泊まって夜の様子や明け方の静かな時間の散策を楽しんでみたいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました