懐かしさを感じるお囃子の音と幻想的な御殿屋台

日々のつれづれ

浜松まつりは、昼間に中田島砂丘で行われる凧揚げと、夕方に街の中心で行われる御殿屋台の引き回しがあって、まつりの雰囲気がガラリと変わるのが面白いところの一つ。浜松の各町内それぞれに、龍や獅子などの見事な彫刻が施された御殿屋台があるようで、驚くのはその数の多さでパンフレットによるとその数は80を超えています。

提灯の灯りに照らされ、また懐かしさを感じるお囃子を響かせながら、ゆっくりと進んでいく御殿屋台。お囃子を奏でるのは、御殿屋台の中でそれぞれの町でお揃いの法被を来た子どもたちで、笛や鉦、鼓や太鼓を使って上手に演奏している姿が印象的です。この屋台は浜松の街の中心からは少し離れた場所で見たもので、市内のあちこちで御殿屋台の引き回しが行われるくらい浜松の街全体に浸透しているお祭りなんだなと感じます。

GWの夜、家にいるとお囃子の音が聞こえて来るので外に出てみると、市内中心部から東海道をゆっくりと御殿屋台の列が進んできます。相当な数の緻密な彫刻が施されている御殿屋台は近くで見るとその豪華さが良くわかります。昼間の凧揚げでは激しい凧の糸切り合戦なども行われるお祭りなのですが、御殿屋台の引き回しはお囃子の音があっても、どちらかというと静かでゆっくりとしていて、昼間の凧揚げの動と、御殿屋台の引き回しの静の対比が際立つ感じです。

これだけの規模のお祭りの割には見学客はそれほど多くなく(地元の人の多くは参加側になってるってことなのかな…)、お祭りの期間中に 1泊すれば、この動と静の対比が面白い浜松まつりを楽しむことができておすすめです。

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