大谷資料館は思った以上に大地下神殿でした

その他国内お散歩

以前から行ってみたいと思っていた大谷石地下採掘場跡がある大谷資料館。冬休みに東京に戻っていたので、ちょっと出かけてみました。

足を踏み入れていきなり目の前に広がるのがこの光景で圧倒されます、まさに地下神殿。以前春日部にある首都圏外郭放水路に行ったときも驚いたけど、あの整然とした感じとは違って、ここはいかにも「少しずつ掘りました」という感じが残っていて、年月の重みみたいなものが感じられて、それが一層神殿「感」を増している印象でした。ここは約2万平方メートル(140m x 150m)もの広さがあり、深さは30m もあって最深部は地下60mにも及ぶ大空間。この大きさは野球場が一つはいってしまうような規模感なのだとか。

ここは大戦中は地下倉庫や軍事工場として利用されたり、戦後は政府米の貯蔵庫として活用されたり、さらに昨今では様々な撮影現場として利用されていて、自分が覚えていてそうだ!と思ったのは映画「翔んで埼玉」がありますが、ここ40年ほどほぼ毎年何かしらの映画の撮影やプロモーションビデオの撮影などに使われているようですし、地下の結婚式場としての利用も 1993年から始まっていたりします。

昭和34年まではつるはしを使った手彫りで、掘り出した石も背負子で運び出していたというから驚きですが、昭和35年からは機械彫りになり、機械化後はモーターウィンチによる巻き上げ方式に切り替わったようです。このあたりの展示も充実していてなかなか興味深いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました