山行きたいけど暑いな…
登山したいけど、直前の今からとなると山小屋空いていないし、テント泊も面倒だし、かといって日帰り登山となると暑さでへばって辛そうだなとか…登山って好きなんだけど、夏場の登山はいつもこんな感じで悩んでしまう。
美ヶ原か霧ヶ峰いいかも
ふと思い出したのは、夏に美ヶ原に行ったこと。そういえば、涼しいどころか寒いと感じたくらいだったなと。で、いそいそと地図を見ていると霧ヶ峰は標高が高くて登山と行っても標高差があまり無く、のんびりと 4時間くらいの周遊ができそう。これなら、涼しいハイキングって感じで楽しめるかも。というわけで、こんなコースで出かけてみることに。
車山肩 → 車山山頂 → 車山乗越 → 蝶々深山 → 物見岩 → 奥霧小屋跡 → 八島湿原 → 沢渡 → 車山肩
車山山頂へ

車山肩から登り始めると、周りに広がる美しい黄緑色の草原が目に入ってきて気持ちがあがる。日差しはきついけど涼しい。求めてたのはまさにこれって感じ。

なだらかな上りを緑を楽しみながら 30分ほど歩くと、白い球体が乗った気象観測用と思われる建物が見えてきて、あっという間に車山の山頂に到着。登山しましたって感じはないけど、それでも 2000メートルに近い山頂からは 360度広がるパノラマを楽しめて良い感じ。

朝ごはんを食べていなかったので、のんびり景色を楽しみながらおにぎりを頬張る。いつもなら、きつい上りを終えてお腹ペコペコってところでご飯というのが多いけど、こういうのもたまにはいい。

山頂にある気象観測用と思われるこの白い球体は結構遠くからも目視できるので、平坦でちょっとどこがピークなの?っていう車山の山頂を確認するのに便利。

山頂には車山神社もあって、比較的近くにある諏訪神社のように御柱が祀られてた。
蓼科山と白樺湖を眺めながら

車山山頂へは車山高原スキー場のリフトがあって、ここからは正面に蓼科山と白樺湖が見えてなかなかいい眺め。山頂にいたときは雲で隠れていた蓼科山が見えてきたときは思わず「おーっ」と声が。それにしてもとても綺麗な形をしている。

車山乗越に向けての下りも目の前に広がる草原が本当に綺麗で清々しい。

車山乗越から蝶々深山へは草原の中の一本道を進んでいく。所々に高原植物の花々が咲いている。涼しいと思ってたけど、影が全然ないので日差しの強さがちょっと堪えるな。

振り返ると、夏らしい雲がモクモク。日差しのキツさもあって、コントラストがすごくはっきりしているのも個人的にはすごく好きな景色。

蝶々深山に到着、標高は 1836メートル。車山山頂と同じように、山頂というよりも丘のてっぺんみたいな感じ。真夏の観光時期ではあるものの、車山に比べるとここまで足を伸ばす人が少ないのか、この日は山頂を独り占め。
八島湿原に向けて

八島湿原の入り口に向けては、蝶々深山からのんびり歩いて1時間弱。草原ばかりの中で、ちょっと変わった岩があるのが物見岩。

物見岩の先に進むと、目の前にまっ平らな草原が目の前に飛び込んでくる。どうやらこれが八島湿原っぽい、かなり広いな。写真右側に見えるのが奥霧小屋跡っぽいので、あそこまで降りてあの辺りから湿原に沿って歩くことになるのかな。
花が咲き乱れていた八島湿原

国の天然記念物の指定を受けている八島湿原、入り口には鹿が入り込まないように柵が設けられてました。

このルートで最初に見える池が鎌ヶ池、いかにも湿原の池という雰囲気。

湿原にはわりと広めな木道が設置されている。どうやら自分が歩いてきた「登山道」とは別に、この八島湿原だけをぐるりと周遊することができる遊歩道という形で整備されているみたい。その木道脇にも花が咲いていて足を止めて写真を撮っている方が多い。

こちらは八島ヶ池、この日は青い空が鏡のように映り込んでた。

湿原には白・ピンク・黄色・紫の花々が咲き乱れていて、草原の緑、青空、白い雲を背景に本当にとても綺麗だった。それに、所々でアサギマダラが花にとまっていたりするので、思わず足をとめてしまうわけです。

というわけで、みんな足を止めて写真を撮るよね、そりゃ。八島湿原を抜けて、車山肩に戻ってくると夏らしい雲と車山山頂が見えた。いやーいい散歩だったなぁ。

見かけた花々と昆虫たち
本当はもっと色々な昆虫や花を見ていたはずだけど、目について写真に残していたものをここに。それにしても、高山植物ってなんでこんなに綺麗な色や形をしてるんですかね。

















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